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初版特典付き ヨソモノ【02号】横須賀の ひと。
¥1,600
予約商品
片足をソトに出して考える、インディペンデント文芸ZINE『ヨソモノ』、1年ぶりの第2号。 2025年のテーマは「横須賀の ひと。」 “街から片足を出した” ヨソモノの書き手たちによるエッセイと、〈横須賀〉のジモノ=地元人のインタビューとで構成。 ヨソモノとジモノ、ソトとナカ、それぞれの視点が交差することで、街のなかにある「記憶と現在」「深層と表層」が浮かび上がることを目論んだ。 前号に続き、写真家・橋本裕貴による撮り下ろし写真を増ページにて収録。 市民151名を対象としたアンケート企画「横須賀がもし151人の村だったら」も掲載。 表紙撮影:橋本裕貴 ロゴ制作:taiyo graffiti 編集・発行人:木内アキ 判型:A5 フルカラー 全102P(表紙込み) ※初版セット特典:横須賀在住のアーティスト・HATAKE描き下ろしイラストによる『ヨソモノ』コラボ紙製ブックカバー(A3サイズ ※折って送付します) *********** 1) このまちに、くらす。 写真:橋本裕貴 ひとがくらす、ふだんの横須賀を。 2) 「職業婦人」の横須賀 文:赤星友香 戦後の横須賀で働き、生きてきた、記録に残らない女性たちの姿を見つめるエッセイ。 3) インタビューの前に/土を囓る 文:木内アキ 畑で囓った人参の、土の香り。「農」を生きるふたりとの出会いが、くらしへのまなざしを変えていく。 4) インタビュー 鈴木直広・邦江(YavaS農園) 写真:橋本裕貴 取材・文:木内アキ 横須賀西部・芦名の畑を通じ、“思うままにならない” 自然を受け入れながらくらすふたりの言葉。 5) 独特の正体 写真・文:安池裕之 「独特」と告げられた横須賀に18年間密着し、言葉の正体を問い続けてきた記者のエッセイ。 6)インタビューの前に/くらしに咲くなにかと 文:木内アキ 必需品ではないが、そこにあるとくらしがやわらぐ「花」。日々に咲く名もなきやさしさの話。 7)インタビュー 玉澤恵子(玉姉妹) 写真:橋本裕貴 取材・文:木内アキ 誰かの気持ちをすくいとり、形にする。衣笠で「街の花屋」を営む玉澤さん、20年の歩み。 8) 陽あたりのいいアナーキー 文:工藤雅子 横須賀移住&子育ての中で出会った「迷惑上等」な関係。親子が育んだ愛しい日々のエッセイ。 9) スペシャルエッセイ/野ざらし荘経由 雨降りの家行き 写真・文:清土奈々子 坂本町の長い階段の上、「野ざらし荘」で重ねられた日々の余韻を、新潟・妙高のこれからと共に綴るエッセイ。 10) エッセイの後に/I miss 野ざらし荘 文:木内アキ 思いがけなく出会った「野ざらし荘」。街に新しい風を吹かせて、新天地に旅立ったふたりへのエール。 11) ジモノのつもりのヨソモノ。ヨソモノのつもりのジモノ。 文:小林野渉 生まれ育った横須賀を少し離れた場所から見ている今。ソトの視点を宿した郷土愛エッセイ。 12) このまちに、くらす。[おかえり] 写真:橋本裕貴 ひとがくらす、ふだんの横須賀を。家路に帰る道のりを映す。 13) インタビューの前に/路上から灯す 文:木内アキ 上町商店街の気になる空間。その関心が「街に開かれた場」を営む管理人さんとの出会いとなる。 14)インタビュー 管理人(休憩室+終末漏) 写真:橋本裕貴 取材・文:木内アキ 本を介して関わりを生み出しながら、人と文化をゆるやかにつないできた日々について問いかける。 15)扉を開けるまで 文:渕脇 勤 ボロボロで横須賀にたどり着いた著者が、家と自分とを修復していく。出会いと再出発エッセイ。 16) わかりやすくない街の、わかりにくい話 文:木内アキ 横須賀の不思議な居心地の良さと、わかりにくい魅力の正体について「やんちゃ」から紐解くエッセイ。 17)横須賀がもし151人の村だったら 横須賀市に居住する151名に「市民は横須賀をどう思っているのか?」をテーマにしたアンケートを敢行!
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ヨソモノ【01号】横須賀ぐらし。
¥1,500
予約商品
片足をソトに出して考える、インディペンデント文芸ZINE『ヨソモノ』創刊号。 2024年のテーマは「横須賀ぐらし。」 観光地としては知られていても、そこにあるリアルな「くらしの姿」についてはあまり語られてこなかった街〈横須賀〉。 移住者や、ソトから街を訪れたヨソモノたちの目に映る〈横須賀〉は、“基地の街” とはひと味ちがう顔をしているのかもしれない。 独自の視点でカルチャーを切り取る個性豊かな執筆陣と写真家が、この街の飾らない姿をエッセイ/インタビュー/写真で描き出す。 おかげさまで第4刷。 表紙撮影:橋本裕貴 ロゴ制作:taiyo graffiti 編集・発行人:木内アキ 判型:A5 フルカラー 全96P(表紙込み) *********** 1) いつもの、けしき。 写真:橋本裕貴 横須賀の、何気ない「いつもの、けしき」を。 2) 私の中のかわいいヨコスカ 写真・文:西村依莉(ポルカ社) 鳩サブレーと山口百恵と桐野夏生から始まった「かわいいヨコスカ」の記録エッセイ。 3) インタビューの前に/灯台守 文:木内アキ 横須賀の古書店で起こった、無知な若き日の道を照らしてくれた灯台の守人との再会。 4) インタビュー 稲葉恵一(Books & Coffee AMIS) 写真:橋本裕貴 取材・文:木内アキ 上町にある古書店『AMIS』の名物店主、稲葉さんに聞いた人生と本のストーリー。 5) 不思議な世界への扉が開く街 写真・文:村田あやこ(路上園芸学会) 横須賀歩きで見つけた植物にまつわる「不思議な世界」を路上園芸目線で切り取るエッセイ。 6)インタビューの前に/わたしたちの十七歳 文:木内アキ 紹介された「いい感じに独特」なコーヒー店。思いがけず、ふたつの「十七歳」が邂逅する。 7)インタビュー 松嶺 実(豆工房コーヒーロースト横須賀店) 写真:橋本裕貴 取材・文:木内アキ 公郷町にある注文焙煎専門店の店主、松嶺さんとコーヒーの密で真摯な関係を描く。 8) 望むこと ~ヨソモノに寄せて~ 文:toto 軽澤孝佑(Peacenic) 葉山~横須賀を舞台に活躍した “企画屋” が見つめる、これまでとこれからエッセイ。 9) いつもの、けしき。[そして、よる] 写真:橋本裕貴 横須賀の、何気ない「いつもの、けしき」。夕景から夜の放つちから。 10) 横須賀には “家に帰りたくなくなる魔物” がいる 文:森本亮子 酒場と美食を愛する編集者が、横須賀ハシゴ酒から予期せぬ一泊。酒と旅エッセイ。 11) インタビューの前に/それは、カッコいい人たちがいたから 文:木内アキ なぜ、縁もゆかりもない横須賀へ? 答えは10年前に出会ったカッコいい人たちにあった。 12) インタビュー 鈴木宏治・久美子(RRROOM) 取材・文:木内アキ 中里商店街にあった人気のカフェ。その店主夫妻は移住し、ヨソモノとして高知にいた。 13) 横須賀を離るる歌 文:赤星友香 横須賀が放ち続けるメッセージを、この街にまつわる楽曲からひもとく音楽エッセイ。 14)横須賀は、別に何も失ってない ver. 衣笠 写真:橋本裕貴 文:木内アキ 「かつての横須賀」を知らないヨソモノが感じた「いま」を、衣笠から切り取るエッセイ。 15)横須賀がもし100人の村だったら 「横須賀市&神奈川を除く首都圏」居住の各100名に横須賀をテーマにしたアンケートを敢行!
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限定・特典付き【街とひとセット】ヨソモノ01+02号
¥3,000
予約商品
インディペンデント文芸ZINE『ヨソモノ』の創刊号と第2号をまとめた、数量限定の2冊セット。 vol.1「横須賀ぐらし。」2024年 観光では見えにくい「いつも」の横須賀を、移住者や街を訪れたヨソモノの目線で見つめた一冊。 vol.2「横須賀の ひと。」2025年 “街から片足を出した” ヨソモノによるエッセイと、横須賀で暮らす人々へのインタビューで構成。語りとまなざしを並べることで、「ひと」を通してこの街を見つめた一冊。 「いつもの街」と「そこに生きるひと」。 2冊を通して読むことで、〈横須賀〉に流れる独特のリズムを感じられるのでは。 ほんの少しお得な、2冊セット3,000円(税込)でご用意しました。 ※初版セット特典:横須賀在住のアーティスト・HATAKE描き下ろしイラストによる『ヨソモノ』コラボ紙製ブックカバー(A3サイズ ※折って送付します)、写真家・橋本裕貴の「ヨソモノ」01号掲載写真ポストカード付き ※それぞれ号の詳しい紹介・収録内容は、単品販売ページをご覧ください。
●ミニZINE『「遠く」に住むことにした。』について
「どこで買えますか?」というお問合せをいただいております。この小さなZINEは、自宅のプリンターで印刷し、ホチキスで綴じてつくっているものです。『ヨソモノ』は、雑誌や書籍に関わってきた20年の経験のなかで、結果的に “本っぽさ” を帯びていった気がします。なので、もっと手から直接生まれるようなZINEらしい一冊をつくってみたいと、できたのがこのミニZINEでした。とはいえ、まったく別の思想でつくったというわけではありません。横須賀に移り住んで考えたこと、暮らしのなかで見えてきたことを、『ヨソモノ』とは違うサイズ感と手触りで綴った、もうひとつのまなざしです。ふだんは自分なりのD.I.Y精神に則り、対面での手売り限定にしているのですが、今回『ヨソモノ02号』の刊行に合わせて、少しだけお届けしようと決めました。セットの形のみ(4月中で終了)、という折衷案で申し訳ありません。購入画面にある「オプション」から選べる仕様になっております。必要としてくださる誰かのもとに届きますように。